「第19回日本・サウジアラビア ビジネスカウンシル」にて、CEO藤田が講演を行いました

 

1月12日(日)、サウジアラビアで開催された、「第19回日本・サウジアラビアビジネスカウンシル」(以下、日サBC)にて、ちとせグループCEO 藤田が講演を行いました。
本会合は、日本とサウジアラビア両国間における経済協力促進を目的に、投資や技術、人材開発などの観点で情報交換や交流を行うために定期的に開催されているものです。日本からは武藤経済産業省大臣、サウジアラビアからはハーリド・アル=ファーレフ投資大臣が出席されたほか、両国の政府関係者、および日サBC加入企業などから150名以上が参加しました。

本会議では、日本企業4社によるプレゼンテーションが行われました。GX(Green Transformation)のテーマにて登壇した藤田は、「莫大な利益と共に砂漠を緑に染める」と宣言し、終会後には藤田と話したい参加者の列ができるほどでした。砂漠を緑に染める戦略として、光合成を活用したプロジェクトであるMATSURIと千年農業における当社の歩みをご紹介しました。

同テーマで発表を行った企業が複数ある中、講演後には投資省などの現地政府機関や政府系企業から、多くの質問が寄せられました。今後も現地企業や政府を巻き込み、中東でもバイオエコノミーの樹立を主導して参ります。


開催概要
イベント名:第19回日本・サウジアラビア ビジネスカウンシル
日時:2025年1月12日(日)
会場:サウジアラビア商工会議所連盟 大会議場
講演タイトル:CHITOSE can make the Middle East green with generating significant profits!

千年農業
https://agriculture.chitose-bio.com/ja
農地や土壌の生態系を維持し、美味しくて安全性の高い作物を持続的に作り続ける、ちとせグループが目指す農業のあり方。環境持続性、経済持続性の双方を担保しながらこの価値観を世界に広げる活動を展開している。

関連情報
[saudi press agency] Saudi-Japanese Business Council Convenes in Riyadh with Over 80 Company Representatives
[一般社団法人中東協力センター] 「第 19 回 日本・サウジアラビアビジネスカウンシル」をリヤドで開催
[経済産業省] 武藤経済産業大臣がサウジアラビア王国、アラブ首長国連邦に出張しました
[プレスリリース] ちとせグループとサウジアラビア投資省、 サウジアラビアの産業発展のための協力に合意

戻る
page top