-
「藻」をもっと身近なものにしていきたい
-
「藻」を日本の伝統工芸品に!
-
世界に数枚しかない限定「藻和紙」
-
「藻」が奏でる高級感
\ こうして「藻のチカラ」で暮らしがもっと豊かに/
こうして「藻のチカラ」で
暮らしがもっと豊かに
メンバー
-
デザイナー兼研究員
Chris
-
クラミドモナスという「藻」の一種
Kuramiちゃん
-
デザイナー
Chima
パートナー
-
杉原商店
-
五十嵐製紙
メンバー
-
デザイナー兼研究員
Chris
-
クラミドモナスという「藻」の一種
Kuramiちゃん
-
デザイナー
Chima
パートナー
-
杉原商店
-
五十嵐製紙
百人組手第一弾【工芸の可能性×染める】〜1500年続く伝統の和紙工芸と藻の出会いから千社札が誕生〜
「藻」というと、沼や水槽に張り付くぬるっとした物しか想像出来ないですよね。その藻を使って実はいろんな物が出来るなんて、もっと想像できないと思うんです。だから、身近な所に少しずつ「藻」で出来たものを増やしていきたい。 1500年も続く伝統の越前和紙の里では、和紙のある日常、癒やしの和紙、をテーマに様々な植物から紙を作っています。 藻と越前和紙がコラボし、さらに千社札という伝統のプロダクトに変換させ、これを散りばめることで、藻のある日常を身近に感じてもらえると思った所から、このコラボが実現しました。
サステナブルな「藻」が、長い間人々に愛される、日常に当たり前にあるものになるためには、長い間日常にあり愛されてきた、伝統工芸に学ぶのが良いのではないかしら?
それなら和紙はどうだろう?実は、ちとせが10周年の時に藻入りの和紙を漉いてもらって、折り鶴を折ったんだ。その時お世話になった越前和紙の問屋さんなら快く相談にのってくれるはずだよ。
和紙製品ね!素晴らしいアイディアだわ! でも、藻の和紙を使って何が出来るかしら・・・
私、和紙になるの・・・?ちょっと怖いな・・・
和紙は自然の植物から作られるからね、自然にあるものとなら相性が良いんだよ。不思議と科学繊維や石油製品とは上手く合わないんだけど・・・そんな意味では、クラミちゃんとの相性もバッチリだよ。 10周年の時の和紙も、とても美しく出来たんだよ。
美しい和紙になる・・・(キラキラ)
和紙屋さんは1500年も続く伝統越前和紙の継承者でありながらも次々と新しい和紙製品を産み出し、大正6年に建造された蔵をショールームとして改築するなど歴史の先端に挑戦と試行錯誤を継ぎ足していく姿勢を忘れない素晴らしい人なんだよ。
今回はせっかく百人組手の第一弾ってことだし、インパクトのある製品を作ってみたらどうだろう?
和紙屋さん、千社札とかどうでしょう?千社札って、簡単に言ってしまうと昔の落書きが原点みたいなんです。つまり、グラフィティーなんですよね。使うものではないですが、空間を伝統と藻で染めるいはもってこいかと思ったんですよね。
千社札って、よく神社の手水舎とかに貼ってあるアレですよね?
そうだ。貼り付けよう!後ろをシールみたいにすれば、誰でも、どこにでも貼ることが出来る!それこそ、クリス君の言うように、空間を簡単に染められるじゃないか。
じゃあ中に入れるデザインはめちゃくちゃ凝った、おしゃれなものを用意しますね!
いや・・・あえて、伝統に沿って、シンプルな形にしよう!
そうだね。手作業だからそのほうが良いね。それに、シンプルなほうが紙の風合いも箔押しもより美しく仕上がるはずだよ。
私、伝統の美しい和紙になって、千社札になって、空間を染めるのね! 行ってきま〜す
藻入りの越前和紙が千社札になるまで
活動レポート・関連記事
このプロジェクトに参加・応援する
団体・法人の方
パートナーシップを結ぶ
MATSURIの取り組みなど詳しい情報はパートナーサイトをご覧ください。
- 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
- 新しいウィンドウで開きます。